三次元細胞培養基材(3D-NanoFibGrow)

価格表

  • 3D-NanoFibGrow-I(10 mL:培地100 mL相当、NTS-001-10)19,800円(税抜)
  • 3D-NanoFibGrow-I(25 mL:培地250 mL相当、NTS-001-25)39,800円(税抜)
  • 3D-NanoFibGrow-I(50 mL:培地500 mL相当、NTS-001-50)59,800円(税抜)

3D-NanoFibGrow-I 安全性データシート

1.菌由来のナノファイバーセルロースを用いた三次元細胞培養基材

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北海道の甜菜を原料とし、酢酸菌が合成するナノファイバーセルロースを用いて細胞の三次元(3D)培養を実現し、各種細胞のスフェロイドの作成に成功しました(実施例1-1)。作成したスフェロイドは高い機能性を有し、例えばHepG2肝がん細胞を三次元培養することで、肝臓が本来有する薬物代謝酵素(CYP分子種)の高い活性を有するHepG2スフェロイドを作成し(実施例1-2)、ハイスループットな薬物代謝試験を行うことが可能です。また、iPS細胞を三次元培養することで、特別な操作を必要とせずに未分化性を維持したまま増殖するiPSスフェロイドが作成できます(実施例1-3)。

使用方法(3D細胞培地10mLの調製の場合)


*本製品をウェル底面に敷いた界面での3D培養(積層法)も可能です。詳しくはお問い合わせください。

特徴

  • 簡単2ステップで3D細胞培地を調製可能です
  • アプリケーションに応じて、様々な培養容器(ウェルプレート、フラスコ、ディッシュ等)を選択でき、選んだ培養容器に3D細胞培地を加えるだけで3D培養が可能になります
  • 本製品以外の特別な試薬や機器は不要です
  • 滅菌済みなので、コンタミの心配はありません
  • 室温で操作可能なので、煩雑な温度管理は不要です
  • 多彩な培地で使用できます(検証済み参考培地:RPMI-1640、D-MEM)
  • 推奨細胞濃度:1.0 × 104cells/mL 〜 1.0 × 106cells/mL

3D培養イメージ図

実施例1-1. 3D培養可能な細胞株

Colon26マウス結腸がん細胞、HepG2ヒト肝臓がん細胞、MCF-7ヒト乳がん細胞、4T1マウス乳がん細胞、MKN45ヒト胃がん細胞、B16マウスメラノーマ細胞、ヒトiPS細胞

実施例1-2. HepG2スフェロイドの薬物代謝酵素(CYP分子種)の活性評価

HepG2ヒト肝臓がん細胞を3D培養することで幾つかのCYP分子種の活性が高まることを明らかにし、これにより動物を使わずに薬物の代謝評価が可能になります。